交通事故直後、オデッセイから降りて。。。
外に出た直後の事は、正確には覚えていない。
自覚症状は無かったが、少しパニックになっていたのかもしれない。
時間の流れがあやふやなので、事実とは多少前後する所もあるかもしれないが、
覚えている事を書き綴っていこうと思う。

事故現場
外に出た僕には、周りの人には、「大丈夫ですか?」
と聞かれたと思う。これには「大丈夫です」ととっさに答えていた。
事実、大丈夫だと思っていた。田んぼに落ちたオデッセイからも出てこれたし、体に異常は無いだろうと。
しかし、実際は右腕の皮がむけ、血が出ていた。
幅、2cm、長さ7cmほどの傷だ。
ぶつけるようなものは無かったので、何故怪我しているのか不思議に思った。
血は出ているが、にじみ出ているような感じで、ダラダラ流れてはいない。そのため、軽症だとは思っていた。
道路は相手車両が片側車線をふさいでいたが、幸いにも車1台は通れる程空いていた。
これは、オデッセイが落ちたおかげなんだろうか?
なんにせよ、朝の時間帯に道路をふさいでしまうという罪悪感に犯されることは無かった。
誰かから「警察は呼んだから」という声がした。
警察、呼んでくれたんだ。
こういう時の周りの親切は、素直にうれしく感じるものだ。
僕も事故現場に遭遇したらこうしないとな〜と実感した。
僕は、車から持ってきた鞄の中から、ほぼ日手帳を取り出した。
ここに、事故を起こした時の連絡先の紙を入れていたためだ。しかし、日付を見たら去年のだった。あらら。
そこで、妻に電話を入れる。
事故を起こした事、事故の場所、怪我の様子を伝えた。また、保険屋の連絡先の確認も合わせて行った。
話を聞いた妻は、事故現場まで来てくれるそうだ。こういうときに身内が近くにいてくれるのは心強いものだ。
あとは、ほぼ日手帳にはさんであったメモ帳を取り出す。
そして、そのメモ帳に事故の相手の情報を書いてもらった。名前、住所、電話番号だ。
逆に、僕の名前、住所、電話番号も書き、書いた紙を切り取って相手に渡した。
そして、保険屋に連絡を入れる。
何を聞かれたかははっきり覚えていない。聞かれるがままに答えていった。
警察へ連絡しましたか?とか、けが人はいませんか?何てことを聞かれていた。
この時に、歩行者とかを巻き込まなくて良かったとしみじみ思った。
あとは、会社にも連絡を入れる。
とりあえず、同僚に「事故ったから、今日休むって言っておいて」と。
そうこうしているうちに、なんだか人が増えているのに気付いた。
事故現場の写真を撮っている人がいる。誰だ?